カテゴリ:NEWS!( 198 )

オーガニック17号が完成とサツマイモのお話

コロナの渦がこんなにも強烈に影響を与えるとは、たった3ヶ月前には想像すら
していませんでした。対岸の火事でしたが、もうすぐ隣まで延焼してきている状況、
ただただ生活を守るために奔走する毎日です。

ですが、今日はちょっと違う話を、、、、、

少し前ですが、私が関わっている鹿児島県有機農業協会が発行する広報誌「オーガニック」の
17号が完成しました。
この中で、有機農業の優れた技術を絵で伝え、保存していく
「伝えたい有機農業の人と術」というコーナーがあり、私が取材とイラストを担当しています。
オーガニックでは3回目となります。

今回は、福山町でサツマイモを親子2代で栽培する久木田さんを紹介。
私も有機農家だった頃に、出荷用としてサツマイモを栽培・出荷していたのですが、
実は、とっても栽培が難しい品種なんです。
これは無農薬で、という意味です。

一般には、草よけの除草剤、土壌燻蒸や害虫避けの殺虫剤、病気予防の殺菌剤など、
かなりの薬剤のコントロールによって、綺麗なサツマイモがスーパーで並んでいますが、
綺麗な芋って、結構薬剤で汚染されています。

サツマイモって、雑草がムッチャ生えるし、夏場の草取りは、地獄のようなしんどさです。
なので、普通の農家さんは、除草剤をまきます。

特に、土壌燻蒸というのは、土の中に「毒ガス」を注入して、芋を食害するコガネムシの幼虫や
線虫という小さな虫を、全滅させるかなりヤバイ技術です。
農家さんは、自身で毒マスクを着用して作業します。
(そんな事をしない猛者のおじいちゃんがいたりもしますが、、)
超ヤバイ匂いがしますし、実際匂いを嗅いでしまって、小学生が倒れてしまう、、などの事件も
時々起こります。
これをすると、表面はとっても美しい芋ができますが、薬剤汚染は目には見えません。

これらの薬剤を使わない有機農業では、綺麗なサツマイモを大量に生産することが、
とてもとても難しいのです。。。

ですが、久木田さんは、長年の研究と経験により、それらの難しい問題を、
とても合理的に、クリアしています。そして惜しげも無くその技術を、取材を通して
白日の元に晒してくれました。
私も、目から鱗、、になりました、実際。

他にも暮らしが楽しくなるヒントがいっぱい詰まっております。
ぜひ、手にとってご覧ください。
(これから様々な場所に配布されていきますので、見つけてくださいね!)

オーガニック17号が完成とサツマイモのお話_f0091634_14133151.jpg
オーガニック17号が完成とサツマイモのお話_f0091634_14135317.jpg


by sketchfarm | 2020-05-02 14:19 | NEWS! | Comments(0)

姶良10号美術展のギャラリートークに

実行委員を務めている姶良10号美術展の
ギャラリートークを担当しました。

今年は審査を担当していないので、
初見での解説になりましたが、
出品作品のレベルが年々上がっていることに驚きました。
また昨年より出品数が2 30点増えているとお聞き
この公募展の認知度が徐々に上がってきているのではと実感しました。

私にとっては10号と言う大きさは、
とても難しい大きさだと感じます。
もともとは身近なモチーフがテーマとなっている作品が多かったこの展覧会ですが、今回は主題や表現の多様性が見られ皆さん難しい大きさに、果敢に挑戦されていることにも感銘を受けました。

鑑賞する立場から見ても
とても面白い展覧会ですので皆さんぜひご覧になってください。

スケッチ会のメンバーも何人か出展されており、
ギャラリートークにも来ていただいて
大変心強かったです。
ありがとうございました。

2月2日まで

加音ホール
姶良10号美術展のギャラリートークに_f0091634_03250662.jpeg
姶良10号美術展のギャラリートークに_f0091634_03252379.jpeg
姶良10号美術展のギャラリートークに_f0091634_03253957.jpeg
姶良10号美術展のギャラリートークに_f0091634_03255700.jpeg
姶良10号美術展のギャラリートークに_f0091634_03261550.jpeg
姶良10号美術展のギャラリートークに_f0091634_03263349.jpeg
姶良10号美術展のギャラリートークに_f0091634_03265749.jpeg

by sketchfarm | 2020-01-26 03:16 | NEWS! | Comments(0)

第5回小さな世界へようこそ 展に出展

ギャラリー白樺 主催による
第5回「小さな世界へようこそ」 展に出展しております。

今回で4回目の参加かな?

3号までの作品ということで、小さい作品が、ほんとたくさん展示されていて、
それだけでも飽きない豊かな世界となっていて、楽しいです。
小さい作品ながら、作家それぞれの個性や世界観がぎっちり詰まっており、
引き込まれて行きます。

年々、作家数も増えていっていて、今回はなんと73名の作家の出店があるとのこと。
それも鹿児島県内外の錚々たる作家さんばかり。

それに、しれ〜っと紛れ込ませていただいております。

来年1月13日まで。

ぜひ!
第5回小さな世界へようこそ 展に出展_f0091634_12453675.jpg
第5回小さな世界へようこそ 展に出展_f0091634_12454753.jpg


by sketchfarm | 2019-12-14 12:47 | NEWS! | Comments(0)

姶良10号展の搬入

今年も姶良10号展の搬入のお手伝い。

持って来られる作品を誰よりも早く見られるのが役得ですね。

二科展の前田先生 東光会の武田先生と
色んなお話をするのも楽しいひと時。
様々な絵画論から、建築、地域の話など話が広がります。
経験からくる見識の深い先生方なので、、尚更ですね。

今回は私は審査には関わりませんが、
1月25日(土)に、作品を解説するギャラリートークを担当します。
解説というより、応援にぜひいらしてくださいね。


姶良10号展の搬入_f0091634_15021590.jpeg
姶良10号展の搬入_f0091634_15024151.jpeg
姶良10号展の搬入_f0091634_15030722.jpeg

by sketchfarm | 2019-12-05 15:01 | NEWS! | Comments(0)

OSHIKAKEデザインかごしま2019まもなく開催!

この初夏から準備を進めてきた

「OSHIKAKEデザインかごしま2019」が

11月23日〜24日に、ドルフィンポート前広場で開催される
オーガニックフェスタの会場にて、展示発表されます。
もう間も無くです。

私は、昨日はあいらびゅーFMさん、今日はMBCテレビさんに伺い、
生放送のテレビ番組中で説明、告知をさせていただきました。
ありがたいことです。

こういうメディアとの距離感が近いことも、都市部とは違う魅力の一つだと
よく思います。

改めていうまでもないかもですが、
ODKは、鹿児島のフリーのデザイナーが中心となって
呼ばれもしないのに、押しかけていって、無償でデザインをさせていただき
地域や個人を応援するという、
デザインボランティア集団であり、
2013年から実施して今回で5回目となります。

押しかける対象は、今回は「有機農業」
私が今回のホスト役として発起して始まりました。
有機農業を応援することは、私にとってのライフワークの一つでありますので、
ODKという仕組みを活用することを思い立ったのでした。

今は準備に追われていますが、どうか当日会場にいらしてください。
で、県内外各地で奮闘する有機農家さんの姿をポスターを通じて触れてみてください。
よろしくお願いいたします!

OSHIKAKEデザインかごしま2019まもなく開催!_f0091634_21124269.jpg
OSHIKAKEデザインかごしま2019まもなく開催!_f0091634_21124739.jpg

by sketchfarm | 2019-11-19 21:23 | NEWS! | Comments(0)

Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展

<Ordinaryblue - Somewhereシリーズ>

ここはどこだろうか。
どこかで見た風景。でもとても近くにある風景。
いちばん大切なものは、実はすぐ近くにある。

春のギャラリーセージ、先日の秋のギャラリー白樺で好評をいただいた、
スケッチ作家・浜地克徳による、現場での感動を
青1色で閉じ込めたOrdinaryblue - Somewhereシリーズの
小品展示を、県内2カ所で同時開催中です。
ぜひご観覧ください。

会期:2019年内営業日まで
入場無料

第1会場 蒲生茶廊zenzai

899-5302 姶良市蒲生町上久徳2425
お問合せ 0995-52-9565
11:00〜17:00 月曜日定休

第2会場 ほたる醸造

891-1102 鹿児島市東俣町1372-1
お問合せ 099-298-8675
10:00〜17:00 日曜・祝日定休

Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展_f0091634_13330216.jpg
Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展_f0091634_13331263.jpg
Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展_f0091634_13332074.jpg
Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展_f0091634_13333182.jpg
ここまでがZENZAIでの展示です。
この下から、ほたる醸造での展示風景。

Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展_f0091634_13335854.jpg
小城さん。
Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展_f0091634_13340443.jpg
Ordinaryblue - Somewhereシリーズの小品展_f0091634_13334097.jpg

ほたる醸造さんは、丁寧なみそ、醤油、甘酒など発酵にこだわった
自然と体にに優しい食品を作り続ける方です。





by sketchfarm | 2019-11-14 13:37 | NEWS! | Comments(0)

2人展終了しました。

ギャラリー白樺での2人展は今日が最終日。
尊敬する地元の画家、村山先生とご一緒する機会に
恵まれつつ、先生と絵に関する様々な学びがあった展覧会でした。

絵に対する姿勢、見識、あくなき学び、
そして謙虚な態度、、、。
素晴らしい画家が、この鹿児島におられることを
もっと多くの方に知って欲しいと思わざるを得ません。

先日、秋の叙勲がありましたが、
日々、現場での表現にこだわり、
およそ栄華栄達、あらゆる欲から解き放たれ、
ただひたすら自分が目指す高みを目指して、
毎日描き続ける村山先生。

こういう人にこそ、勲章を与えて欲しい。
本当にそんなことが頭に過ぎる、、、
そんな絵描きだと思います。

技法や表面上の表現は、150年前の絵画と
変わらないように見えますが、今この時代に
こういった作品を制作することに、
大切な価値があるように思えます。
身近な足元に大切なものがあることに
今こそ気づく時代だと思うからです。

村山先生が会期中に体調を崩されて、会場に来られなかった事が残念でなりません。

私の作風も広範囲に及び
これからの表現について考えさせられる
展覧会となりました。
15年のキャリアの中で、絵画販売実績は過去最低。
魅力に欠けているから売れないという現実に直面する展覧会でもありました。

今後の課題となります。

お越しいただいた方ありがとうございました。

2人展終了しました。_f0091634_21555463.jpeg
2人展終了しました。_f0091634_21561416.jpeg
2人展終了しました。_f0091634_21570175.jpeg

画像は私のスケッチです





by sketchfarm | 2019-11-07 21:51 | NEWS! | Comments(1)

2人展もあと3日

ギャラリー白樺での2人展もあと3日間となりました。
連日多くのご来場ありがとうございます。

とはいうものの、村山先生の作品をもっともっと
たくさんの人に見てもらいたいと思います。

南日本新聞がこの展覧会を紹介してくれました。
短い文章ながら、的確に表現されています。

まだご覧になってない方は、ぜひどうぞ!
2人展もあと3日_f0091634_07131258.jpeg

by sketchfarm | 2019-11-05 06:58 | NEWS! | Comments(0)

ギャラリー白樺での2人展

10月30日から、鹿児島市内・ギャラリー白樺において、
2人展を開催します。

私ともうひと方は、かねてより尊敬している全身画家、村山久光先生です。

私のようなものとご一緒していただけるだけでも光栄ですし、
おこがましいとは思うのですが、大変ありがたく嬉しい試みです。

村山先生は、数年前から画業以外もう何もしない。と宣言され、
毎日スケッチに行かれ、油絵を制作される毎日を送っておられます。

『絵を描くこと以外は、もう煩わしいんだ。』

と生活の全てを「いい絵を描くため。」だけに捧げておられます。

対象も、姶良市のアトリエから1時間でいける範囲をくまなく
回られていて、何気ない地域の風景を切り取られます。
普通の方であれば、

『え?なんでここなの?」といった本当に地味で普通な光景を描かれます。

そのポイントは光線のさし方だそうで、光と影が程よいコントラストを描く
部分を求めておられるとのこと。
あとは、スケッチや油絵を描ける日陰や、安全な場所の確保できるところ、という
点が重要だそうです。

現場で描き、光が変化する中で、未完成の場合、さらに来年まで待つ。
来年悪天候だった場合は、さらにその来年まで、、、
といった具合に、非常に年月をかけて1枚の絵を仕上げて行かれます。

その丁寧で誠実、かつ強い執念と根気強さは、
私などどは正反対であり、生き方、考え方、絵に対する気持ちの強さなども
まさに全く私と正反対であり、生活も清貧そのもの。
邪なるもの、一切持ち合わせないその生き方には、畏敬の念を抱かざるをえません。
私が村山先生を大尊敬しているのは、そういう意味からです。

自分ができないことを平然とやってのける、、
そういう対象を、人はヒーローと呼ぶのであります。

そんな私にとって、ヒーローのような先生と、私となぜ2人展を
行うのか?という理由は、

1、現場で描くこと。
2。姶良市の作家であること。

その2点しかありません。

ただし、今回はそのタイトルが示すように、
私の作品も、なにげない風景の中に、美しさや真実を求めようとしている。
そんな作品に絞って展示することにしています。

私は、必要に応じて、海外へ出かけたり、空想で描いたり、音楽のイメージなど、
非日常の光景も描くこともありますが、
県内外のスケッチの中で、生活感が滲み出る日常を描いたり、

この春には、自宅から3分の、私にとっての「ユートピア」である
ある狭いエリアの田園風景を現場で青1色で描いた「ブルースケッチ」シリーズのように、
日本人であれば、誰もが見たことにあるような世界を描くなど、
何気ない日常の風景の中の美に感動して描くことが多くなりました。

今回は、そうした日常であり、誰も目を止めないような光景を描いた作品を
選んで展示することにしています。
ブルースケッチの手法の作品も掲示します。

どうかご観覧いただければと思います。

タイトル:「なにげない風景の中に本当に美しいものがある」村山久光・浜地克徳 2人展
会場:ギャラリー白樺
会期:2019年10月30日(水)〜11月7日(木)会期中無休
時間:10:00~18:00 最終日は17:00
入場無料

11月2日午後2時より、作家によるギャラリートークを実施します。
このタイミングも来ていただきたい時間です。
よろしくお願いいたします。

※お花、差し入れなど一切ご遠慮いたします。

ギャラリー白樺での2人展_f0091634_18393323.jpg
ギャラリー白樺での2人展_f0091634_18394363.jpg















by sketchfarm | 2019-10-20 18:46 | NEWS! | Comments(0)

今年もオーガニックフェスタのポスターを担当しました。

今年もオーガニックフェスタのポスターを担当しました。

今回もB2サイズの水彩紙を水張り、一発勝負の手描きのみの制作でした。
稲つくりを取り巻く命の循環、環境をテーマにした内容です。

田んぼは生き物であり、その中に稲を軸に様々な生き物が共存しています。
お米はその副産物で、そのおこぼれを人間がいただいているのです。

11月23日〜24日開催です。

今回はODKの出店、お披露目会もありますよ!

このポスターが欲しい!
貼ってもいいよ!貼ってくれるところを知ってる、、、
などという方、

鹿児島県有機農業協会まで
ご連絡を。

099-258-3374 koaa@koaa.or.jp

今年もオーガニックフェスタのポスターを担当しました。_f0091634_11180452.jpg




by sketchfarm | 2019-08-21 16:14 | NEWS! | Comments(0)