浜地克徳

1965年 大阪生まれ。

1987年 京都市立芸術大学美術学部卒業。
1998年より鹿児島県在住。

絵を描く原点として主として現場でのスケッチ制作を中心に活動。
近年はドローイング、アクリル画、油彩まで表現の幅を拡げ、
活きた線の魅力を最大限引き出す表現を心がけている。

2019年にはあえて線を用いない青1色による現場スケッチ(ブルースケッチ)に挑戦。
身近な風景を感動のままとらえる実験を試みた。
一つの表現に固執せず、常に新しいテーマに挑戦し続けている。

こだわっていることは「モメンタム=勢い」。
活きている線を感動をよりどころに描くこと。

<展覧会>

個展「旅するスケッチ〜タイ・ラオス」(天文館画廊、2006年)
個展「旅するスケッチ〜バリ・台湾」(天文館画廊、2007年)
個展「Hamachiレンズ」(高見馬場シーズギャラリー、2009年)
個展「旅するスケッチ〜南仏プロバンスと天文館」(マルヤガーデンズ、2010年)
個展「百塔の街・プラハ」(ギャラリー白樺、2011年)
個展「ヨーロッパスケッチ散歩」(にっぽん丸ギャラリー、2012年)
個展「Echoes of love」(ギャラリー花の音、2014年)
個展「描くよろこび」(高見馬場シーズギャラリー、2014年)
個展「Pleasure To Draw」(大阪・芝田町画廊、2015年)
個展「浜地克徳 作品展」(マルヤガーデンズ・エムズギャラリー、2015年)
個展(鹿児島空港エアポートギャラリー、2016年)
企画展 英展(田川市美術館、2016年)
個展「描くよろこび」(にっぽん丸ギャラリー、2016年)
個展「線と色彩で描く風景」(旅行人山荘、2017年)
企画展「桜島を描く」(山形屋アートステーション、2017年)
個展「かんばば・まっばば・しっちゃんす」(蒲生ふるさと交流館、2018年)
個展「Ordinary blue』(ギャラリーセージ、2019年)
2人展「なにげない風景の中に本当に美しいものがある」(2019年、ギャラリー白樺)
個展「Whiskey & Beer」(2021年マルヤガーデンズ)

<著書>

「大人のための絵本・天文館物語」(シーナワークス出版・2010年)
「水彩で描く美しい日本 光あふれる九州・沖縄」(日貿出版 2013年)

<挿絵・連載>

「大人のための絵本・天文館」連載(南日本新聞夕刊、2009〜10年)
「鹿児島の道草放浪記」連載(Rejionウェブサイト版、2013年〜2015年) 
「味の私記」挿絵担当(読売新聞大阪、夕刊2013年〜2015年)
「かんばば・まっばば・しっちゃんす」(ブログスケッチ連載、2013年〜2016年)
「私と桜島」挿絵連載(鹿児島空港SORAMAGA、2017年)
「伝えたい有機農業の人と術」(広報誌オーガニック・鹿児島県有機農業協会、2019年〜)
「くしきの探訪記」(高浜蒲鉾広報紙 2021年〜2022年)

<カレンダー>

南日本銀行 2012年度カレンダー採用
そうしん2018年度カレンダー採用



かごしまスケッチ会 主宰
HK絵画倶楽部 代表
zenzaidesign、蒲生茶廊zenzai 代表
zenzaiマージナルギャラリー代表

浜地克徳_f0091634_1934692.jpg

by sketchfarm | 2006-01-01 21:08 | プロフ | Comments(0)
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