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明日から「姶良在住 具象画5人展」が始まります!

明日より、ギャラリー白樺にて

「姶良在住 具象画5人展」

が始まります。28日まで

尊敬する先輩画家さんたちの中で、
私が特に敬愛する村山久光さんの展示があり、必見です。

鹿児島の田舎の、普通の人は見向きもしないような、
本当になんでもないような風景を、
明るい色彩で光を表現、丹念に美しく描く手法で、
とても遅筆で知られます。

同じ季節の光線を得るために、同じ場所に何年もかけて通って描くなど、
私は勝手に、村山さんのことを、

鹿児島の「アントニオロペス」

と呼んでいます。

また、近年、画業以外の仕事を全て放棄した姿は、
「本当の仕事しかしない。」と宣言した、

「長谷川利行」そのものであり、

まさに、本当の画家の生き様を見せてくださっています。

歩く姿や表情は、穏やかで、優しく、微笑みを
常に絶やさないお姿は、菩薩様のようでもあり、
俗世にまみれた私など、遠く及びません。

地味な展覧会かもしれませんが、
絵画の本質が感じられ、見応えがありますよ。

ついでに私の作品も見てくださいね。
今回は、スケッチ作品を中心に出品しています。

28日まで、ギャラリー白樺へぜひ!

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by sketchfarm | 2017-03-15 22:39 | NEWS! | Comments(0)

天文館の路地2017

個展の搬入も終えて、昨日はここ数ヶ月取り組んできた白日会に出品する作品も
ようやく出荷でき、ようやくちょっと落ち着きました。
こうしてゆっくり机に向かえるのも久しぶりです。

今回、白日に出した作品は、なかなか筆が進まず、
頭の中では常にその存在があり、アトリエでもいつも壁にかかっていて、
視野の中にあること自体が、悩みの種ではありました。

で、他のこと(個展向けの小品の制作や、注文のイラスト制作、、果てはバンドの練習など)
に追われることで、若干、100号の制作を避けてきた数ヶ月でしたが、、
いよいよ締め切り前日になって、絵の弱さ、薄さに我慢できなくなり、、
えらい事をやってしまったのでした、、(その話は、別日に、、)

さて、心の余裕ができたので(笑)

1月のスケッチ会の時に描いた天文館スケッチに着色してみました。
透明水彩絵具、一式を個展会場においてきたことにショックを受けつつ、
手持ちのチューブ式ホルベインを探し、子供のお絵描きセットから筆とパレットを
拝借して、どうにか色をつけました。
若干色が足りませんが、、、
このタイプのスケッチの着色は久しぶりだったので、新鮮でした。

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天文館や名山堀など、こうした昔の風情が残る路地裏が
だんだんと少なくなってきているように思います。
火災など、気をつけて欲しいですね。

スケッチ会の皆様には、幹事さんから連絡が入っていると思いますが、
3月25日(土)は川辺ですね。楽しみです。
by sketchfarm | 2017-03-07 22:29 | ひとりごと | Comments(0)

最近のナイフワーク

今回の個展にも、いくつか出品していますが、
最近の仕事では、タブロー作品として、
ナイフを使った作品があります。

ペンによるスケッチに、透明水彩という技法では
出せない色の厚みと重さを出しつつ、
「線」の持つ魅力とのバランスをとりながら
自分なりの表現を求めて描いています。

主には、木製パネルを支持体として、下地処理をした後
ダーマトグラフで線表現した後、筆でアクリルを置いていきます。
絵の具で線が消えてしまったら、またダーマトで線を再確認するように、
描いては、絵の具を重ねる、、、をひたすら繰り返します。

さらに、色の厚みと重み、を出すために、ナイフで色を置いていきます。
最終的には、画面に「光」を感じるようになるまで、続けます。
絵に「光」を感じられたら、筆をおきます。

今はそういう作品に楽しみを感じるようになっております。
純粋な、現場スケッチも楽しいですが、、、

旅行人山荘の個展、遠いですが、
ぜひ、足をお運びください。

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by sketchfarm | 2017-03-04 21:50 | ひとりごと | Comments(0)