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線と色彩

あらためて今、描いている絵の話。

若い頃から30才くらいまでは抽象絵画に取り組んでいました。
農業時代のブランクを経て、2005年頃から具象的なモチーフによるスケッチ、
2010年頃から、改めてアクリルによる風景を中心としたタブロー制作に取り組んでいます。
スケッチ活動は当然併行で進めながら、、、です。

特に「線」の表現にこだわり、線と色彩の関係性による独自な表現を求めて試行錯誤しています。

美術の訓練を受けた方にはおわかりになると思いますが、
「線」は全てです。、線を少し引いただけで、その方の技量、力量、人格、、
いろんな事が出てしまうという事実があります。

私の尊敬する様々な画家たちが、線の魅力、力を語っています。線は生き様、表現することそのものであると。
自分にしか引けない線、恥ずかしくない表現を模索しつつ、絵を描いています。

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by sketchfarm | 2015-09-30 09:47 | ひとりごと | Comments(0)

姶良市公民館講座「スケッチ教室」ー人物スケッチ

今日は姶良市公民館講座「スケッチ教室」ー人物スケッチの回でした。

前回までは、生徒さん同士で順番にモデルを務めていただいたのですが、
今回は学生さんにモデルをお願いしました。

5、10、15分に区切って固定ポーズのクロッキーをできるだけたくさん描いて
いただきました。
モデルは鹿児島大学の美術専修の学生さんなので、ポージングも
工夫してしてくれて助かりました。
私も、すこし描きました。

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<生徒さん作品の抜粋です>
●中元さん
上半身の頭部から背中のラインが美しく描けています。
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●大庭さん
画面にバランスよく配置されました。
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●榎田さん
上半紙がうまく表現できています。左足は少し観察が必要です。
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●川野さん
後頭部、首、腕のラインが美しく捉えられています。
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人体のクロッキーや難しいですが、身近なモチーフでもあります。
ご家族や子どもなど、積極的に描いて見ましょう!
by sketchfarm | 2015-09-17 17:34 | 教室の情報 | Comments(0)

入来郷・武家屋敷カフェ

昨日のスケッチ会定例会では午前に1枚、午後に1枚のスケッチを描いた。

参加されたメンバーの皆さんがとても真剣に取り組むので、
その雰囲気に押されるようにして、そしてこの日の天気、温度感、
日陰の風の心地よさ、、につい、じっくり、ゆったりスケッチができた。

近年、ピグマペンでじっくり描くスケッチから遠ざかっており、
ダーマトやマークシートシャープなどを使った絵画的スケッチに偏っていたのですが、
スケッチを始めた2005年頃の初心に帰って描いてみました。

この絵は午後に描いた武家屋敷カフェのmonjoという店の武家門。
かなり暑かったので、炎天下で描くメンバーを尻目に、車の中からエアコンを
かけながらスケッチしました。
(敬愛する画家、村山さんがそうしていたという事を聞いたから、、ですw)

無心に描く、線スケッチもたまにはいいもんですね。

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by sketchfarm | 2015-09-13 22:42 | 鹿児島スケッチ | Comments(0)

第21回かごしまスケッチ会 入来

昨日は、第21回かごしまスケッチ会の定例会、舞台は入来町でした。

入来郷は、鹿児島・薩摩藩の農耕士族の武家集落=麓(ふもと)の一つであり、「知覧郷」「出水郷」に続く代表的な郷の一つ。有名な茅葺きの武家門は先日の台風で壊れてしまっていましたが、国指定史跡である「増田住宅」などは見応えがありました。

蒲生が地元である私にとっては、とても近い場所なんですが、こんなに素敵な場所だったのかと、
新たな発見がありました。
玉石垣の区画の武家屋敷群の跡地の規模が大きく、往時を偲ばせます。
ただ、武家門はほとんど残っておらず、それは蒲生のほうが多いですね。

今回は新しいメンバーも加え18名の参加、
武家屋敷カフェ「monnjo」でのランチをはさみ、ゆったりとスケッチを楽しみました。

<スケッチ会の様子>
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<今回の参加メンバーの作品紹介です>
●小泉さん
木々と茅葺き住宅とが重なる難しい構図を、軽いタッチで難なくクリア。
さわやかなスケッチとなっています。
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●橋口さん
サインペン・プチを使いこなし、勢いのあるなめらかなタッチ。
高さ、奥行き、遠近法、バランスがとれています。左側の余白もいいですね。
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●花田さん
前回の「紫尾温泉街」の作品を着色されています。
花田さんらしい、ピンキーな色合いにより、愛らしい作品になりました。
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●下京さん
F8号の大きめのスケッチブックに、スピードスケッチ。線の集積による遠近、立体感の
表現ができています。下京さんのこれまで最高の作品じゃないかと思います。
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いくつか抜粋で紹介しました。
他にも良作ばかりでしたが、特に魅力を感じた作品を、今後も3点程度紹介していきます。

次回は11月28日(土)熊本市を予定しております。
どなたでも参加できます。お気軽にお申し込み下さい。
by sketchfarm | 2015-09-13 09:30 | スケッチの会 | Comments(0)

32回へ。

フリーペーパーのリージョンwebsite版に掲載中の「鹿児島道草放浪記」が
32回目の更新を行っています。

場所は「姶良カルデラの崖」。
ようするに、錦江湾ぞいの国道10号線に接する山々の斜面。
大昔の巨大火口であった名残がそのまま見えている状態の
急峻な崖が連続しています。

交通量がハンパないので、描けるスペースを探すのがなかなか難しかった。
今回は「鹿児島の東西を結ぶコース」。
東川さんが選んだのは、3号線、小山田あたりから、甲突川ぞいの各所、そして
10号線の海沿いの国道へと続くラインでした。
いずれも交通量がはげしく、スケッチには難しい場所ばかりでした。
しかも、あいかわらずマイナーな場所ばかり。
(西郷蘇生の家は有名な場所でしたね)

次回からは新シリーズ、8回連続連載を予定しております。
次のテーマは、、、なかなか興味深いですよ。
うまくいけば、10月1日に更新予定です。

こうご期待!


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by sketchfarm | 2015-09-06 22:46 | 鹿児島道草放浪記 | Comments(0)