カテゴリ:ひとりごと( 68 )

2013年を振り返って

またしても、いつのまにか2013年も終わろうとしています。

今年はどんな年だったかな?
スケッチ関連の出来事を、年末恒例、振り返ってみます。

●1月 第5回スケッチ定例会「磯庭園」
          「かんばば・まっばば・しっちゃんす」連載開始

●2月 鹿児島デザイン百覧会にかごしまスケッチの会で出展

●3月 第6回スケッチ定例会「知覧」
          陽山美術館「裸婦スケッチ講習会」参加
          「霧島アートの旅」霧島山上ホテルにて展示。

●4月 ODK(OSHIKAKEデザインかごしま)にポスター参加
          読売新聞大阪「味の私記」連載開始

●5月 第7回スケッチ定例会「甲突川周辺」

●6月 白日会同人会 100号作品出品
          南日本リビング新聞社「カフェスケッチ講座」開講
          「西田橋の拓本展」に 「かんばば・まっばば・しっちゃんす」を展示

●7月  第8回スケッチ定例会「坊津」
           県・産業遺産関連イベント「尚古集成館スケッチ大会」
           
●8月  京都市立芸術大学 震災チャリティー展「サイレントアクア」出品
           「たびっと」創刊のため屋久島取材(ただし文・写真が主体)

●9月  第9回スケッチ定例会は中止
           姶良市公民館講座 「始めてのスケッチ」開講
           南日本リビング新聞社「スケッチ上達のための特別講座」開講

●10月 イタリアンレストラン「モッティーナ」のためにイラスト制作
            カモコレマルシェにかごしまスケッチ会で参加(顔スケッチ)

●11月 第10回スケッチ定例会「名山堀」
             串やダイニング壁画制作
            カモコレアートフェスティバル出品(蒲生ふるさと交流館)
            永沢先生およびスケッチ仲間と鹿児島ツアー

●12月 天草スケッチ
            マルヤガーデンズ「PANDAマルシェ」出品


という感じでしょうか。

今年は、本当に駆け足だった、、、という印象。
毎年毎年、1年が短くなる。

地元のイベントやデザインの仕事、高校の授業や活動が充実していたかわりに、
スケッチ取材、作品制作がやや低調だった。

そのかわり「かごしまスケッチ会」の定例会は順調に定着し、無理のないペースで
継続できてきた。
スケッチ教室は、鹿児島市内と姶良市の2カ所で開講。
始めて地元姶良市で講座を開講できたことも大きい。

大阪の新聞社での挿絵連載が始まり、連載が2本となった。
また100号サイズのタブロー制作に挑戦できたこともよかった。

11月末〜12月初めにかけて、念願の永沢先生を鹿児島にお迎えする事ができた
のも、喜びと共によい刺激となりました。

来年は、さらに制作、発表に力を入れて行ければ、、と考えています。

今年は本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
by sketchfarm | 2013-12-31 11:08 | ひとりごと | Comments(2)

空の王・ブーダン

今日は、山形屋に西健吉先生の個展へ。

今年も、、新作をたくさん出品しておられ、二科展最高賞をとられた勢いを
感じられました。
そんな方にもかかわらず、私の様な者にも丁寧に接してくれる人格者の先生でした。

勤務先の高校の準備室に「ブーダン」という画家の画集があった。
コローにして「空の王」といわしめた画家で、モネに絵を教えた人でもあるという。

ベネチアなどの風景や海と帆船など凛とした王道の写実風景画に感動。
120年前の絵画ですが、新鮮に感じました。

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by sketchfarm | 2013-12-10 17:47 | ひとりごと | Comments(0)

東京へ

恩師、永沢まこと先生宅訪問と、白日会研究会への参加のため、

上京しておりました。

永沢先生には、1年ぶりにお会いでき、また色々お話ができてよかったです。

なかでも人物画の2000年以上にわたる研究成果を、

名画とスケッチ生徒ふくむスケッチ作品をファイリングされ、

美術史の文脈のなかでのスケッチ表現の位置づけを理論化されようとしている

お姿に感動しました。

お宅にはアルルでご一緒した方々に集まっていただき、再会を喜びあいました。


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白日会の研究会は、上野の日展会館でおこなわれ、全国から200名近い作家が

自身の作品を持参して、講評会に望みました。

ここでは、会員や一般など経験など一切、わけへだてなく、きびしく評価されていました。

私の順番がくるまで5時間以上かかりましたが、他の方の作品への講評が興味深く

勉強になりました。



この時代にあって、永沢先生をとりまく人々も、

白日会の人々も、

美しいと感動した想いや真実の美をみつめ、

正しく美しく、感動をもって、

写真などにたよらず、

自分らしく表現しようと試みる方々がおられる事に感銘を受けました。


時代の先端を走る事もいいですが、

単なる資材遊び、人の目を驚かせる事ばかり追うアート、

哲学的でありさえすれば技術など良しとする傾向、、

誰かがやっていない事をひたすら探し続けること、、

誰かに発見されるまで、飽きずに同じ事を永遠に繰り返す人、、

そういう芸術表現には懐疑的です。

それならば、米や野菜をつくるほうが何倍もましだという思いで

鹿児島へ走ったのが15年前。



写実的絵画の世界も、農業も、伝統工芸も、高齢化が目立ちます。

多くの若者が目を向けない世界こそ、大切な真実が隠れているように感じます。



大多数が向かう反対の方向へ走れ!

と私の心の中の本能が叫びます。

そこにこそ、アートの可能性と存在意義がある。

今の世にこそ、写実的表現が見直される時代と思います。
by sketchfarm | 2013-09-03 10:16 | ひとりごと | Comments(0)

マークシートシャープ

最近、ブログ連載中のスケッチシリーズ「かんばば・まっばば・しっちゃんす」は

このシャープペンシルで描いています。

1.3ミリの芯で、濃さはBです。

筆圧もあまり必要もなく、なめらかかつしっかり線がひけます。

なので気に入ってます。

気になる方は使ってみてください。

<ぺんてる マークシートシャープ >

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by sketchfarm | 2013-02-03 13:33 | ひとりごと | Comments(2)

2012年を振り返る

あというまに2012年も終わろうとしています。

今年はどんな年だったかな?
スケッチ関連の出来事を、年末恒例、振り返ってみます。

●1月 UNITETOWNにて「プラハスケッチ展」継続
          自宅をアトリエと合同に。

●2月 PANDAマルシェ出展(マルヤガーデンズ)
          アメタ食堂にて「百塔の街」展示

●3月 天文館ピラモール「商店街スケッチ」制作
         「緑のカモコレ」イベント、段ボールファッションコンテスト
         濱田酒造「市来祇園祭り焼酎ボトル」 イラスト制作

●4月 蒲生茶廊ZENZAI リニューアルオープン
          裸婦スケッチ始める

●5月 かごしまスケッチ会立ち上げ 第1回スケッチ会開催(蒲生)
          鹿児島空港エアポートギャラリー個展「ヨーロッパスケッチ展」

●6月 白水館ライブイラスト制作
          板橋一歩彫刻サテライト展(姶良市中央図書館)

●7月  かごしまスケッチ会 第2回スケッチ会開催(霧島)
           
●8月  にっぽん丸ギャラリースケッチ展、横浜・鎌倉スケッチ、永沢先生宅訪問
           鹿児島市歴史スポットスケッチ制作

●9月 かごしまスケッチ会 第3回スケッチ会開催(飫肥)
          カモコレ6ガイドブック制作
          「大人のスケッチ」1日スケッチ教室(マルヤガーデンズ)

●10月 かごしまスケッチ会 幹事会
            JR九州時刻表「蒲生郷」スケッチによる広告制作
            にっぽん丸ギャラリー個展搬出(名古屋)、イラスト打合せの為帰阪
            リージョン・ウェブサイト版「鹿児島道草放浪記」連載開始(東川隆太郎氏の文による)

●11月 かごしまスケッチ会 第4回スケッチ会開催(かごしま水族館)
            ゲームソフト制作会社のためのイラスト制作
            蒲生ふるさと交流館「蒲生郷アトリエ」似顔絵ワークショップ開催

●12月 鹿児島道草放浪記(9回以降)のためのスケッチ取材
            かごしまスケッチ会忘年会

という感じでしょうか。

今年は、以前開催したアルルやプラハのスケッチが鹿児島市内各地や県外を巡回させる事が
できたり、念願の永沢先生のお宅を訪問できたことや、アルルでご一緒したスケッチ仲間との再会、
かごしまスケッチ会の立ち上げ、が大きな出来事だったと思います。
裸婦スケッチ講習会への参加を始めたこともよかったし、
フェイスブックでの出会いやチャンスが広がったことも収穫でした。
私事では、カフェの再開や地域イベントの実施も充実した1年となりました。

残年だったのは、海外スケッチができなかったこと、地元のスケッチを落ち着いて行えなかった事。
来年は、海外取材、個展、スケッチ会活動、、、、
精一杯やる年にしたいと考えております。

今年は本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
by sketchfarm | 2012-12-28 18:17 | ひとりごと | Comments(0)

空!

いま頼まれている絵の空です。

あんまりマスキングはしないのですが、建物が低いので、
必然的に空の面積が多くなり、、、、w

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by sketchfarm | 2012-10-15 18:34 | ひとりごと | Comments(0)

線と領域

以前、線と色彩はそれぞれ束縛しあうべきでない、、という
話をしたことがあります。
線による描写をしたとして、それから色をつけて行く場合、
線で囲われたところに色をおいていかなければならない、、というルールに
しばられてしまうと、絵が塗り絵のようになってしまい、固くなる、、というおはなしです。
(浮世絵のように行程的にそうならざるをえない場合をのぞく)

たとえばジャンセンのこの絵などは、線の強さと自由な色彩は共存している良い例など
思います。

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強く美しい絵画をつくりたいです。
by sketchfarm | 2012-10-14 20:33 | ひとりごと | Comments(0)

プロとは?

先日のスケッチ会以降、仕事のための絵(依頼された絵)しか描いてないような状況です。

なので、このブログで作品を載せることができないでいます。


性格的に、ひとつの事にしか集中できない性分なので、

何日かかけて仕事の絵を制作している途中で、自分で描きたい絵を描く、、、

という事がなかなかできません。

これは自分自身でも、かなり嬉しい悲鳴という状況だと思うし、贅沢な悩みだと思います。

2005年にスケッチを初めて以来、絵を仕事にしたい、この鹿児島でできるだろうか、、

と考え始めた頃のことを考えると、ありがたい事です。


ただプロって何だろうって考えてしまいます。

自分が自発的に描きたい絵しか描かない、そして

自分自身として、心から納得した絵しか描かない、、、という人がプロなのか、、

絵を描く事で、金銭を得ることを優先する事がプロなのか、、


おそらくそのどちらをも両立させている人こそが「プロ」なんでしょう。

ただ、まだまだその域までは遠い道のりのような気がします。

先はながいなあ。
by sketchfarm | 2012-10-13 00:01 | ひとりごと | Comments(2)

鮮度と熟成

絵には鮮度があると思う。
でも時間がたってから、味わいが出て来る場合もあるかもしれません。

第1回スケッチ会の時に描いた大楠と神社のスケッチ。
ダーマトだけで描いてみた物ですが、
描いた直後は、失敗!駄作!と感じて、落ち込んでお蔵入りにしましたが、、

おととい、何かの拍子にこの絵が出てきました。
で、改めて見て見たら、、悪くはないかも、、(笑)という気が起こってきて
色をつけてあげようかな、、?っていう気になってたりしています。

面白いですね。
失敗!と思った絵も、何年か熟成させてみたら、捉えた方もかわるかもしれませんね。

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by sketchfarm | 2012-10-07 21:55 | ひとりごと | Comments(3)

No pain, No gain

ロンドンの地下鉄の通路でたった一人、ギターを引き続ける人の
演奏をユーチューブでみました。

美しい演奏、にもかかわらず足を止める人はほとんどいない。

無視され、素通りされ続ける。

しかし彼はひたすら美しい演奏し続ける。


「No pain, No gain.」(痛み無くして成長なし)


というのが彼の座右の銘という。



勇気をいただきました。
by sketchfarm | 2012-05-25 17:00 | ひとりごと | Comments(0)