2012年・描き初め

今日は今年はじめての教室でした。
ブログで予告していた通り、冬季夜間屋外スケッチを敢行しました。
寒い時期なので、体調の関係で欠席の方が多いのは仕方ないとは思っていましたが、
果敢に参加した方々に敬意を表します。

少しのトレーニングのあと、三々五々街へ出かけスケッチ。
私はやはり山形屋に吸い込まれるように近づき、家路を急ぐ人々が気になりました。
風もなく思ったほど寒くないコンディション。

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F10ホワイトワトソン ダーマトライト、W&N(スケッチ30分、着色30分)

今回は、描きすぎないように、塗り過ぎないように、軽く軽く、、、を意識しました。
軽く、早く、、もスケッチの一つの醍醐味。
描き初めは気張りすぎず描きたいと思いました。



スケッチ教室はやはりスケッチしてなんぼ。
冬には冬の、夏には夏の、雨の日には雨の日のスケッチがあると思います。
今年はできるだけ屋外スケッチを増やしていきたいと思います。
ただ教室の時間が夜間なので、できる範囲に限りはありますが、、

教室でも述べましたが、今年は以下の点に留意してスケッチしていきたいと思います。

1、活きた線をひく
2、オリジナルの表現を目指す

ということと、これは言いませんでしたが

3、大作に挑戦する。
4,地元のスケッチに力を入れる。

という点です。


今なぜ絵を描いているのか?ということをこのごろ強く思います。
自身の生い立ちや父、祖父らの生き方などから、今にいたるまで、
思いをめぐらすと、少し見えてくるものがあります。

それにしても、先の戦争の後に生まれ、食い物にも住む所にもこまらず、
親の愛に包まれ育ち、阪神大震災でも生き延び、昨年の地震にもあわず、
大きな病気もせず生きてこられたという事は、
いいかえれば平和に生きろと命じられてるように考えていいのではないか?
残された人生がいくらあるかはわかりませんが、せめて戦争でなくなった方、震災で失われた
方々の分まで、絵を描き、野菜をつくり、自然と親しみ、子を育て
平和をまっとうする事が私の使命のように思われてなりません。

祖父の代からのルーツ=故郷のない根無し草、浮き草人生であるなら、それはそれで
それなりの生き方、表現もあると開き直り、それゆえの軽さを逆手にとって
軽やかに自由に無責任に絵と向き合っていこうと思っております。
少なくとも絵に関しては、何々でなければならぬ、、という責任などまったく無いのですから、、。
by sketchfarm | 2012-01-13 23:04 | ひとりごと | Comments(0)
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