謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年末より先ほどまで、大阪〜岡山のそれぞれの実家に帰省しておりました。
父や義理の祖母などの見舞いもかねた早めの帰省となりましたので、
賀状の制作や発送もできないまま、新年となってしまいました。
年賀状をいただいた方、大変失礼いたしました。

今回の帰省で大阪、京都、神戸など少し立ち寄ることができました。
大阪駅周辺も15年ぶり、神戸などは20年ぶり位。
あまりの変貌ぶりに、まさに浦島太郎となってしまいました。
町というのはうつろいゆく存在ですね。

今回の帰省では少し考えさせられることが多かった。
両親や祖父母たち、自分自身のルーツや生い立ちの聞き取りも少しできました。
自分という存在はどこから来たのか、どういういきさつで今にいたったのか??
など、聞くにつれ、自身の存在の偶然性や希少性?などを確認しました。

移動の電車の中などで、教室に参加されているhdさんからお借りした村上隆さんの著書を
読むことができた事もよかった。
村上さんとは、直接の接点はないですが、同じような年代を生きたものとしてその
存在は知っていましたが、非常な努力と才覚によって成功された方、、ということで、
多少のやっかみもあると思いますが食わずぎらいで著書を読まずにいました。

結果、読んでよかったと思います。

いま、なぜ絵を描いているのか?
これからどこを目指すのか?

絵を制作していく以上考えるべきことをあまりに考えてこなかった事を
認識させられましたし、いまだ「覚醒」できずにいる自分への戒めとなりました。

反面、「美」を作り出すためになりふりかまわず戦う人生と、
「美しく」生きるという事とは、差異も少なからずあるようにも感じます。

もうすこしじっくり考えてみます。

いずれにせよ美術は「作品」が全て。
圧力のある命をこめた作品を作るべき。という部分ははげしく同意した次第であります。

画面に命をこめて、納得いく作品を残せるよう今年も努力します。
よろしくお願いいたします。
by sketchfarm | 2012-01-04 21:07 | NEWS! | Comments(0)
<< 終わりなき絵 1/5 年明け1月の教室/2011年を... >>