先日描いたダーマトグラフによるスケッチサンプルに
着色してみました。(八坂の塔)
最初、セピア1色で、、と思ってましたが、
空を青く塗ってみて、木の緑、人物の赤など、
ほんの少し控えめに色を加えました。
この方法だと、色付け作業に、ほとんどストレスを感じません(笑)
色付けがストレス、、という訳ではないのですが、
はやり色の選定に悩んだり、時間がかかったりしがちなので、
こういう軽めのスケッチもいいなと実感しました。
もう一つ、着彩の実験です。
プラハ旅行の初日、雨の中、ほうほうのていで宿に到着。
寒いは疲れたわで、くたくたになりましたが、夕食までに、ちょっとそこらを
散策、、という事で、小さなスケッチブックとティッキー1本を片手に外へ。
おそらく仕事を終えた女性が、ビルの屋根の下で雨宿りしていました。
待ち合わせかな??と思ってスケッチ。
10分ほど立っていたでしょうか、待ち人来らずといった感じで、
歩き去っていきました。
これは、あまり立体や陰を意識せず、
青、紫、赤、緑、黄の5色をまんべんなく乗せてみました。
かなり淡いので、どんどん重ねてもあまり怖く?ありませんでした。
(怖い、、というには、絵がだめになってしまうのでは??という恐怖感のことです。)
ですが、このところ最悪絵がつぶれてもいいや。
的な意識で着色することもあります。
透明水彩でボナールのような色使いができないだろうか、、などと夢想したり、、