ハベルスカ市場の魔女人形売り

昨夜は天文館36景展の打ち上げがありました。
参加いただいた方はお疲れさまでした。
幹事Oさんと東京のMさんとで探してくれたというとてもよいお店でした。
おいしい食べ物が食べきれないほど出てきたし、飲み放題。
なんと「魔王」がボトルで出てきたのにはびっくり。
鹿児島にきて13年、初めていただきました。
ありがとうございました。
それと、、プラハみやげ、しょぼくて申し訳なかったです。


プラハのハベルスカ通りには古くからの市場があり、
野菜や果物にまじって、たくさんのお土産が売っていました。
なかでも目立っていたのが、「魔女の人形」。
音で反応し、ケタケタ笑いつつ、動き回るのですが、、

店主(かなりパンキーな中年婦人)がガムをかみながら、無表情で10秒に1回
手をパンパンと叩く行為を繰り返しています。
その音でたくさんの人形が一斉に反応、店は賑わうのですが、すぐ静寂に、、、
で、また無表情で拍手、、の繰り返しに「もののあわれ」を感じました。

文中に「○女」とあるのは、現地で「魔」という漢字を思い出せなかったから
帰国してから書こうと空けてあるのでした。

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サムホール変形(ハーネミューレバンブー水彩紙)ペン、透明水彩

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by sketchfarm | 2011-08-03 11:32 | プラハ紀行2011 | Comments(0)
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