純化された世界

職場で古い「イラストレーション」という雑誌を眺めていたら、一つの作品に惹かれた。

白っぽい画面に荒い線。線は色とりどりで、あくまでもゆるく、

しかし本質をついたもの。

誰の絵かな?とよくみてみたら、、、

なんと1940年に亡くなったという作家だった。

「長谷川利行」という人。


ここに詳しい紹介が、、

http://search-art.aac.pref.aichi.jp/p/seisaku.php?AI=ART19970335

彼は、「子供の絵こそ手本」

「うまくならないようにしている」などと言っていたといいます。

絵を描く衝動と、対象の本質を「瞬間的に」捉えようとする姿勢には、

スケッチを行う人の「なぜ描くか?」という答えがあるような気がする。

f0091634_249289.jpg
f0091634_2485118.jpg
f0091634_2483631.jpg
f0091634_2482113.jpg
f0091634_248105.jpg
f0091634_2475854.jpg


最後の2点などは、ここまで「描かない」風景をみたことがありませんでした。



しかし強い。
by sketchfarm | 2010-09-19 02:57 | ひとりごと | Comments(0)
<< 気品があるという事 本日の中町スケッチ教室 >>