100年前の画家たち

最近、自分自身の絵のありかたなどを考えるうえで、
100年くらいまえ前後にがんばった画家などの事をよく考えるようになっています。

仕事でアールヌーボーやアールデコの事を調べる必要がありまして、、
実はデザインという事の起こり/始まりがほぼ100年くらい前から始まった、、
という事を調べていたのですが、どうしてもその当時の美術/画家たちの動きが
気になりました。

特に気になる画家といえば、、、

ポール・ゴーギャン(フランス)1848年ー1903年 55歳で106年前に没
フィンセント・ファン・ゴッホ(オランダ) 1853年ー1890年 37歳で119年前に没

グスタフ・クリムト(オーストリア)1862年ー1918年 56歳で91年前に没(スペイン風邪)
レオナール・フジタ(日本/フランス)1886年ー1968年 82歳で没(123年前生まれ)
ジャン・コクトー(フランス)1889年ー1963年 74歳で没(120年前生まれ)
エゴン・シーレ(オーストリア)1890年ー1918年 28歳で91年前に没(スペイン風邪)

アルベルト・ジャコメッティ(スイス)1901年ー 1966年 65歳で没 (108年前生まれ)
ベルナール・ビュフェ(フランス)1928年ー 1999年 71歳で自殺(81年前生まれ)

このような100年前前後に多くの画家が革命的な活躍をみせるのですが、
実は、彼らの多くが「線」の画家だということがわかってくる訳です。

ひとことで、「昔の画家」といってしまえば簡単ですが、どの作家の絵も
今みても、新鮮かつ大胆。みずみずしい光を放っています。

特に今、気になってしかたないのは
28歳でインフルエンザで死んだ、エゴンシーレ。
生きているうちは、やりたい放題。
若くしてクリムトに見いだされる幸運で、19歳で作家デビュー。
その後、自画像や若い女性を題材に、強く美しいドローイング、水彩などを描きまくっています。

手足を省略した人体の、エロチックかつ暴力的な画風の絵が有名ですが、
風景画が意外にも正攻法に風景に静態して向き合う、落ちついた画風で素晴らしく、
見応えがあります。

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若い頃からやんちゃしまくった後、軍隊で戦争に従軍などし、2年間絵が描けなかったそうです。
28分の2年ですから大きいですよね。
しかし10年間ぐらいは、絵を描きまくっていたようです。
それらの多くの絵が現在ものこり、今の私たちに多くの感動を与えてくれています。

その後ようやく成功し、結婚し、新居を構え、奥さんが身ごもった幸せの絶頂の時、
インフルエンザ(スペイン風邪)で奥さんが亡くなり、、そのわずか3日後に
後を追うように亡くなってしまいました。
どんな思いだったでしょうか。

僕も農業に従軍(笑)していた7年間はまったく絵が描けませんでした。
44分の7年は長いのでしょうかね?
なんだか無駄に長くいきてきたようにも思えてなりませんが、、、。

実は今日、長男がついにインフルエンザにかかったようです。
まだまだやんちゃしきれてないので、もうちょっと時間がほしいな。
もっともっと絵も描き足りませんから、、、。
by sketchfarm | 2009-12-10 20:30 | ひとりごと | Comments(2)
Commented by letterstand at 2009-12-11 11:18
はじめまして。
東京 表参道の青山円形劇場の近くで
「言葉」と「手紙」のギャラリーをはじめました。
もしご興味ありましたらご覧ください。
よろしくお願いいたします。
コメント欄より、失礼いたしました。

letter stand
Commented by sketchfarm at 2009-12-11 17:31
letterstand様、はじめまして。
こちらに書き込みになった理由等、もうすこしお聞かせ下さい。
よろしくお願いいたします。
sketchfarm
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